DPC RECRUIT
社員インタビュー

初の男性育児休暇を取得。
大好きな子どもを育てながら、地域の健康に貢献を続ける

市川 雄斗

2018年入社
勤務店:スター薬局

市川さんがDPCに入社した動機は、地元で働きたいという思いがあったから。全国に薬局を展開するDPCだからこそ本人の希望に沿った場所に配属ができる、という点に惹かれたそうです。そして今は希望通り、生まれ育った長野県佐久市で薬剤師として地域医療に貢献しています。最近では子どもが生まれたことを機に、DPCでは初となる男性育児休暇を取得。仕事に精を出すかたわら、我が子の成長を見守る日々を過ごしています。

患者様との距離が近いからこそ、小さなことが大切

私が務める長野県佐久市はご高齢の方が多く、毎日のように来局される方もいたりと、患者様との距離がとても近い。だから知識だけでなく、いかに患者様に安心して正しい服薬をしていただくか、といったコミュニケーションが大切ですね。患者さまの中では「薬剤師はいつも忙しい」というイメージがあるからか、相談や質問を遠慮してしまうこともあるそうなんです。私はそうならないよう、たとえ本当に忙しいときでもそれを見せずに、いつも話しかけやすい雰囲気をつくることを意識しています。世間話を交えたり、ゆっくりしたペースで聞き取りやすいように話をしたりと、細かいことのようで実はすごく大事なんですよね。経験を積んで、だんだんそういうこともわかるようになってきました。患者様に直接お礼を言っていただけたときには、とてもやりがいを感じますね。

「地元で働きたい」という思いを叶えるために

関東の大学に通っていた頃、当時から地元の長野県に戻って仕事を頑張りたいなと思っていました。実務実習でたまたま今勤めているスター薬局に行くことになって、それがきっかけでDPCを知りました。DPCは全国に薬局のネットワークを持ち、佐久市内でも複数の薬局と提携しているので、地元で働くためのベストな選択肢だと思って入社を決めました。長野県内で働きたいと伝えていましたが、地元の佐久市に配属が決まり、まさかここまで希望したとおりになると思ってなかったので嬉しかったですね。

約1ヶ月間の男性育児休暇を取得し、子育てとの両立を

以前は同僚や友人とゴルフに行くことが多かったのですが、少し前に子どもが生まれたので、今は子どもとの時間が中心ですね。出産後にはDPCで初めて男性育児休暇を取得しました。生まれる時期がわかった頃から事前に会社には伝えていて準備してくれていたのでとてもスムーズでしたね。取得期間は約1ヶ月でしたが、家族の都合もあって2週間ずつ2回に分けて取得したんです。そういう個人の事情にも柔軟に対応してもらえたのも助かりました。生まれたばかりの子どもを自分で面倒を見ることで、成長がすごく早いと実感できましたし、「妻と一緒にこの子を育てていくんだ」という実感が持てたのはとても良かったです。なついてくれてて、かわいくて仕方ないですね(笑)。

地域の患者様にとって安心を届けられる存在であり続けたい

私もこれから経験を積めば、管理薬剤師としてマネジメント業務に挑戦するなど、ステップアップの機会もあると思います。ただ一方で、薬剤業務は地域の皆さんがいらっしゃる限り、毎日毎日続いていくものです。自分自身がどう変わっていきたいかということよりも、これから長い将来にわたって、薬を通じて患者様と地域の健康に役立てる存在であり続けたいと思っています。